


端座位ヘルパー座部寸法は、折り畳み式車椅子から取っています。
(座部下面寸法:幅410mm×奥行400mm)
背もたれは11度後ろに傾き、お尻は、エアーマットまたはマットレスにやや沈みます。
車椅子に移乗しましょう。名実ともに 立派な「離床」です。
支えてもらってでも移乗すれば、健康効果があります。
しかし、段々移乗が大変(ケアする人も含めて)になってきて、寝たきりの時間が増えてしまってはいけません。
端座位ヘルパーはお尻がベッドについているから「離床」ではない!?
いえいえ、座位からくる健康効果は、車椅子座位と同じです。
端座位ヘルパーは、実を取りに行く 道具とご理解ください。
もちろん車椅子と併用して使って、トータルの座位時間を稼ぐことも可能です。


税込 71,500円
端座位ヘルパー開発時、綿カバーの色を何色にするか決めよう、となったとき、誰でもが好きな青空の色にしよう、という意見が出ました。長く寝たきりの人にとっては、寝た状態から座らせてもらっただけで、外の天気が一段階良くなって感じられるものです。雨の日は、雨が上がって感じられ、曇りの日は、晴れの日に感じられるものです。そういったことから、ブルーは、端座位ヘルパーの原点の色、となりました。色で迷ったら、ブルーをどうぞ。重量1.4kg。

税込 71,500円
寝ている人の布団を剥ぐってベッドに座らせると、体温が逃げていきます。季節・室温によっては、肩掛け、ひざ掛けなどで保温してあげる必要があります。端座位ヘルパー・赤サンゴ。南の海のサンゴの色を拝借。この色には暖色系の温もりがあります。また、落ち着いた和風な雰囲気も漂っています。発泡スチロール+綿100%カバー。軽さと自然素材の暖かみのいいとこ取り。座って人心地をつけていただく道具にこの色はいかがでしょうか。重量1.4kg。